「選挙協力に支障があるという認識のもとで言ったのか」という質問には...
自衛隊が導入する武器については、共産党としても「違憲であるとか違憲でない、ということはあろうかと思う」とする一方で、
「自衛隊そのもの、自衛官そのものが違憲かといえば、やはりそういうことではないのではないかと私は思うので、まぁ明確に、自衛隊そのものは合憲である、という理解をされてもいいのじゃないのかな、と思っている」
とも述べた。次のようにも話し、発言は私見だとの立場も示した。
「もちろん、それぞれ政党の考えることなので、これは私の見解、ということになるが、そのようなことを感じたところだ」
記者からは
「選挙協力に支障があるという認識のもとで言ったのか」
という指摘も出たが、泉氏は
「先ほど述べたことに、ある意味尽きる。そこから重ねて何か、今お話しするということは、特段ない」
と述べるにとどめた。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)