峯村氏は「恣意的な調査に基づく公平性に欠いたもの」と主張
峯村氏は7日のツイートで、処分について「恣意的な調査に基づく公平性に欠いたものです。今回の処分の不当性については法的にも明らかにしてまいりたいと思います」などと反論した。
noteでも「朝日新聞社による不公正な処分についての見解」と題した記事を同日に公開し、詳しい経緯を説明している。
記事では、自身の行動について「政治家の不祥事や批判記事に介入したわけではなく、ジャーナリストとして致命的な誤報を阻止しようと」したものだと主張し、
「(調査を行った)ゼネラルマネージャー補佐らは、私の説明について耳を傾けようとせず、当初から『処分ありき』の姿勢でした」
などと訴えている。
13日付で朝日新聞社から停職1カ月の処分を受けます。退職まで1週間を切った不当な措置で、恣意的な調査に基づく公平性に欠いたものです。今回の処分の不当性については法的にも明らかにしてまいりたいと思います。経緯と反論については以下のnoteに記させていただきました。https://t.co/a9Q0v4BKru
— 峯村 健司 / Kenji Minemura『潜入中国 厳戒現場に迫った特派員の2000日』重版御礼 (@kenji_minemura) April 6, 2022