俳優の川栄李奈さん(27)の暗記力に関する発言がネット上で話題になっている。
川栄さんは2022年4月3日に開かれた「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」の完成披露試写会に出席。同イベントで川栄さんは台本の読み込みの話になった際に、それを覚えるためには3回ほど読めばおおむね覚えられると豪語していた。
「暗記する勉強がすごく好きだった」
川栄さんといえば現在、4月8日に最終回が放送されるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で三代目ヒロインの大月ひなた役で出演している。
川栄さんは今回のイベントで、自らの暗記力に触れる形で、「ちっちゃいときから暗記力がすごくよくて、社会の勉強とか暗記する勉強がすごく好きだった」とも発言していた。
だが、その川栄さんの発言を思わず疑ってしまうような光景が、かつてテレビで放送されていた。
2013年4月に放送された「めちゃめちゃイケてるッ!」(フジテレビ系=放送終了)の学力試験特集「抜き打ちテスト」に出演した際、川栄さんは5教科(各100点満点)の総合得点が出演者15人の中で最下位の239点だった。
なかでも、本人が好きだと明かした社会科は自身最低となる34点を記録していたほか、番組中では自らの順位に納得できず、「嘘だろうが!」と大声で放ったことが視聴者の間で話題になった。 川栄さんの試写会での発言を取り上げたニュースのコメント欄には、「記憶力抜群ってなると、昔のめちゃイケの学力テストはなんだったんだという」という声も寄せられていた。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)