「泣けるんだけど、放送局的には盛大な放送事故かも」
アニー、いや、安子の独白が終わると、気まずい空気になったことを打ち消すかのように番組は音楽に転換。シーンの最中ではスタジオ内のスタッフが突然の独白に凍り付く演出もあり、まさしく、「放送事故」と呼ぶにふさわしい形で安子が自らの正体を明かしたのだった。
このため、視聴者からは「泣けるんだけど、放送局的には盛大な放送事故かも」と、実際に起きたとしたらとてつもない騒ぎになっていたであろうといった感想を述べるツイートや、
「感動的なシーンではあるんだけど放送事故すぎてちょっと笑ってしまう」
「安子ぉぉぉ!!!ってなる反面、どうしても『放送事故』の4文字がちらついて、シュールな笑いが込み上げてくるわ、でも感動するわ、感情思考あっちこっちでパンクしました」
といった声も上がるなどしている。この日の放送後、ツイッターのトレンドにも「放送事故」というワードが浮上した。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)
懐かしい映画の話題に、過去を封印していた鍵が壊れたみたいに…
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) April 4, 2022
アニーさんは、安子ちゃんだったんですね…#上白石萌音 #松村北斗 #森山良子 #尾上菊之助 #浜村淳 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/4BRdZ0zU5n