西武・森友哉「マスク投げ骨折」にOB持論 「交代にキレた」説は否定「そんなのは全然ない」

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「実は森友哉はメチャクチャ責任感がある」

   また、大久保氏は森の性格についても言及。「実は森友哉はメチャクチャ責任感がある。誰からも聞いている」とした上で、「マスクを投げようとしたらたぶん指かなんかがマスクに引っかかって投げ切れなくてバキッていったと思う」との見解を示した。

   さらに「自分が骨折するとはもちろん思っていないし、去年から自分の中でプレースタイルがうまくいっていない。どう変化していっていいのかも分からない。ピッチャー陣を抑えさせてあげられない。『俺って何なんだろう。何やってるんだろう俺は』という悔しさが、まだまだ若いのでマスクを投げる行為に出たと思う」と分析した。

   森は開幕から打撃で結果を残せず8試合に出場して打率.167。2日のロッテ戦では3打数無安打でチームは1-8で大敗を喫した。

   大久保氏は「自分が自分の不甲斐なさで道具にあたって森友哉がケガをして自分にまず迷惑をかけた」と指摘し、「自分を大事にしないということはチームを大事にしない人間だということを黒歴史としてものすごく反省していると思う」と語った。

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