2022年4月4日放送の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(NHK)では、二代目ヒロイン・るいの大阪編で登場した懐かしい顔ぶれが続々と登場。視聴者からは、感涙したとの反応が相次いで寄せられている。
(※以下ネタバレを含みます。)
「大阪の母」と慕う和子と再会
俳優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが3世代ヒロインを演じる同作。ラジオ英語講座を題材に、100年にわたる家族の物語をハートフルに描く。
「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」に出演することが決定した、るい(深津さん)と夫・錠一郎(オダギリジョーさん)。当日、ガチガチに緊張するるいの前に現れたのは、 和子(濱田マリさん)だった。
和子といえば、るいが岡山を出てから世話になった大阪のクリーニング店の夫妻で、るいが「大阪の母」と慕う人物。突然の再会に嬉し泣きするるいに対し、和子も「るいちゃん...!」と涙。錠一郎は「僕が招待したんや。アメリカのお母さんのために歌う時に、大阪のお母さんがいてたら心強いかな思うて」と事情を明かし、和子は夫・平助(村田雄浩さん)が体調の関係でこの場に来られずとも「今日のこと言うたらそらもう喜んで」とるいの活躍を喜んでいることを伝える。