「センチメンタルトレイン」を水色の「選抜衣装」で...
大場さんは、選抜総選挙への思い入れが強いメンバーのひとりでもある。アンコール明けには18年の結果を反映した「センチメンタルトレイン」を披露。8位だった大場さんをセンターに、2位の須田亜香里さん(30)、15位の古畑奈和さん(25)の3人が、上位16人の「選抜メンバー」向けに作られた水色の衣装でパフォーマンスした。
終盤はチェック柄の卒業ドレスに身を包み、涙声で「SKE48に来た私を受け止めてくれて、皆さん本当にありがとうございました」とあいさつ。後輩メンバーにも激励の言葉を贈った。
「私は自分が満足するまで、30歳までかかりました。だから、みんなもしっかり、SKE48でいられる時間を思う存分楽しんで、みんなで仲良く進んでいってください。私は、これからは、みんなのことを応援しています」
4月2日の公演では大場さんはほとんど出演せず、若手メンバーを前面に押し出した。SKE48の卒業生は4月3日の2公演のうち夜公演に出演。高柳さん以外に松村香織さん(32)、小畑優奈さん(20)、内山命(みこと)さん(26)、今はSKE48の運営会社社員として働く竹内彩姫(さき)さん(22)がステージに立った。小畑さんのセンター曲「意外にマンゴー」(17年)で小畑さんが姿を見せると、会場からはどよめきが起こっていた。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)