子どもの頃の記憶にあるもの
炊飯器以外でも「古いものを長く使い続けている」というツイートはたびたび話題になります。
懐かしさを覚える人も多いであろう「二槽式洗濯機」を40年使い続けているというユーザーの投稿には「初めて見た」という声や、愛用していた人の「泥汚れがよく落ちるのよね」といった反応が集中。この洗濯機もNational製でした。
<故障することもなく40年も稼働している懐かしい洗濯機に驚き「これはあの二槽式の!」「見たことない形」 - Togetter>
また、昭和にブームとなった「カラフルな花柄の魔法瓶や電子ジャー、ホーロー鍋」の話もTwitterでは人気。象印マホービンの公式サイトでは1967年から1989年にかけての「花柄ポットの歴史」を紹介しており、その情報が拡散されTwitterユーザーのあいだで「懐かしい!」「オシャレ」と盛り上がったことがあります。
象印からはレトロな花柄デザインを再現しつつ現行の機能を持つ復刻ポットも登場。あるTwitterユーザーの「昭和のデザインで今の機能性のものが欲しかったの!」というツイートには「レトロ可愛い」「今でもオシャレ」といった共感が集まりました。
<象印のサイトであの魔法瓶の花柄が全部見れるぞ!「懐かしい」「うちにもあった!」 - Togetter>
<『象印さん、話が分かる』昭和のデザインだけど、機能性は現在のものという水筒が販売されている「あの頃は炊飯器も魔法瓶も花柄だった」 - Togetter>
家電ではありませんが、建具に使われていた模様入りのガラス「昭和板型ガラス」もノスタルジーを感じると話題になったことがあります。取り壊しが決まったという実家のガラスの写真をツイートしたユーザーには「うちにもありまーす」「うちのは桜です」と、さまざまな模様の入ったガラスの写真が寄せられました。
また、今では貴重になった昭和板型ガラスに「捨てちゃうのはもったいない」「買い取りたい」など、惜しむ声も集まっていました。
<実家を壊すので記録として撮ったという昭和の型板ガラスの懐かしさよ「これは貴重」「捨てるには惜しい」の声続々 - Togetter>