「かなり酷い」「露骨すぎ」 W杯アフリカ予選でレーザー照射、エジプト選手を妨害

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試合中にもエジプト選手にレーザーが

   記事によると、サラーがPKでシュートを放つ前に数十ものレーザーがサラーに向けられたと指摘。そしてホームのサポーターによって試合中にもエジプト選手にレーザーが向けられたとしている。

   英メディア「デイリーエクスプレス」(WEB版)は、試合直後の3月29日に記事を公開し、セネガルのサポーターたちがライバル国の選手を怒らせようとしたため、サラーとエジプト選手はグリーンレーザーとの戦いを余儀なくされたと伝えた。

   妨害シーンは日本のサッカーファンの間でも拡散され、ツイッターでは「かなり酷い」「露骨すぎ」「これで何も言わない審判もどうなの?」「本当にサラーには同情しかない」などとコメントが寄せられている。

   サラーは12年ロンドン五輪、18年W杯ロシア大会に出場し、母国エジプトで絶大な人気を誇る。現在はイングランド・プレミアリーグのリバプールでプレーし、21年9月にはプレミアリーグ通算100ゴールを決めている。

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