トータルテンボス「パクリ疑惑」YouTuberにコラボ打診 「お話したい」

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   お笑いコンビ・トータルテンボスの藤田憲右さんと大村朋宏さんが、「パクリ被害」を受けたと訴えていたYouTuberに向けてコラボの要請をした。

  • YouTubeチャンネル「SUSHI★BOYS」より
    YouTubeチャンネル「SUSHI★BOYS」より
  • YouTubeチャンネル「SUSHI★BOYS」より

2月に「告発」したものの...

   問題のYouTuberは、2022年3月28日時点でチャンネル登録者数160万人を誇る人気カップルYouTuber「夜のひと笑い」。トータルテンボスの2人は2月6日、YouTubeチャンネル「SUSHI★BOYS」に公開した動画で、自分たちが過去に投稿した複数のドッキリ企画を明らかに無断借用したと思われる動画が、夜のひと笑いのチャンネルで散見されると「告発」した。

   その上で大村さんは「俺たちは全然(ネタを)使ってくれるのはいいので、一言、動画で『SUSHI★BOYS』という言葉を発して欲しい」と伝えつつ、「これを見たウチのチャンネルの人たちが、あちらに攻撃みたいなのはいらない」と忠告。

   しかしその願いとは裏腹に、夜のひと笑いと、SUSHI★BOYS、それぞれにネット上で批判的な意見があがる結果となってしまった。

沈黙を続ける相手に「なんかアクション欲しかった」

   3月27日に公開された「【生配信のお知らせアリ】夜のひと笑いさん寄りのコメントにFujiyamaが答えていきます!【SUSHI★BOYSの企画#232】」と題した動画で藤田さんは、前回の動画のコメント欄に、夜のひと笑いファンのモノと思われるメッセージがいくつかあったと説明し、それらに反論していくことになった。

   まず「大人げない」との声に対し、藤田さんは「大人げないというのは認めます。申し訳なかったです」と謝罪しつつも、「それなりのリスペクトは欲しい」と訴えた。続いて「お互い事務所に所属しているのだから、事務所を通して内側でやり取りすればいいと思う」という意見には、「事務所同士のやり取りをしたらもっとすごいことになります。法的な話になっちゃうかも」と藤田さん。さらに、「テレビ側のルールとYouTuber側のルールは違う」という指摘には、「あたかも我々をテレビ代表みたいに言ってきてる方がいるけど、そんなに出てねぇよ!」とツッコんでいた。

   藤田さんが主だったコメントに一通り返答し終えると、大村さんは「結果、『また、夜のひと笑いのこと言ってるわ』になっちゃうのが怖い。それだけは勘違いしないで。必要以上に大ごとになっちゃったから申し訳ないというのがある」と話した。

   なお、2月6日にパクリ被害を訴えてから今日(こんにち)に至るまで、夜のひと笑いからSUSHI★BOYSへの目立ったアンサーはなかった。そこで藤田さんは「全然(自分たちのチャンネルに)来てもらっていい。わだかまりもあるでしょうし、お話したいというのもあります」と呼びかける一方、「何にも音沙汰ないしさ。なんかアクション欲しかった」と残念がった。一方の大村さんも「何も気にしてませんからね」「一緒に(ドッキリを)仕掛けちゃいましょうよ。Fujiyama(藤田)に」とラブコールを送っていた。

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