「ここまでよく頑張ってね、最後の最後、レベルの高い学校に受かってくれた」
博勝さんは、2月から3月にかけて多くの不合格で心を痛めつつも、諦めず挑戦し続けた息子をたたえた。
「親として言うのは、それでもよく折れなかったと思いますよ。もう心折れたらそれで終わりです。よくぞ心折れずにここまで来てくれたって言うのが、本当に僕の素直な感想。そして息子に対する感謝。ちょっと自慢したいです。ここまでよく頑張ってね、最後の最後、レベルの高い学校に受かってくれたと」
志望校のレベルを下げての受験も数回あったものの、結果としては大維志くんに見合った偏差値の高校に進学することができたためよかったとした。大維志くんは、どんでん返しの逆転劇に満足した様子で語った。
「正直俺ちゃんも、前にインスタライブで言ったけど、やっぱこれ神が描いたシナリオだと思うよ。俺ちゃんは正直」
博勝さんは、相次ぐ不合格の理由が全くわからなかったとして「やっぱりジャガー横田の名前が邪魔してるのかなとか、色々変なことも考えました」とジョークを交えて語った。
高校生活での目標について聞かれると、大維志くんは「とりあえず、一回楽しみたいですね。中学校生活はあんまり楽しくなかったので、今回はね、さっぱりしたいです。春雨くらいさっぱりしたいです」と冗談めかして回答していた。