1年に300曲...秋元康が明かした「作詞術」 関ジャム特集に驚き「バケモン」「超人だわ」

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   作詞家でプロデューサーの秋元康さん(63)の「作詞術」が、2022年3月20日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)で紹介された。

  • 秋元康さん(2010年撮影)
    秋元康さん(2010年撮影)
  • 秋元康さん(2010年撮影)

重要なのは「誰が歌うのか?」ということ

   スタジオには音楽プロデューサーのいしわたり淳治さん、シンガーソングライターのスガシカオさん、アイドルグループ「乃木坂46」齋藤飛鳥さんが登場。秋元さんが手掛けた楽曲を例にとり、その歌詞の魅力が語られるとともに、秋元さんのアンケート形式のインタビューが放送された。

   年に200~300曲を作詞し、常に約10曲の締め切りに追われているという秋元さん。作詞をする際は、「誰が歌うのか?」とその歌い手が歌からこそ最も説得力がでるような言葉選びを重視していると明かし、

「(歌い手が)すでにあるもの、持っているものを歌詞にしているのかもしれないです」

とプロデュースとしての考え方を語る。また、大学生の頃に歌番組「ザ・ベストテン」の構成作家をしていた経験から、「(スタジオの)セットを作りやすい(ビジュアルが浮かぶ)=ヒットしやすい」という方程式を学び、以来映像的な作詞を心掛けているのだとか。

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