ヤマト運輸、車両火災で一部荷物が損傷・配達遅延 千葉から埼玉への発送で...炎上トラックがSNS拡散

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   宅配便大手のヤマト運輸を傘下に持つヤマトホールディングス(東京都中央区)は、2022年3月24日に東関東自動車道内で発生した車両火災によって、千葉県から埼玉県に発送された一部の荷物に損傷などが発生している可能性があることを3月25日に公式サイト上で発表した。

  • ヤマトHDが車両火災で一部の荷物に損傷(写真:アフロ)
    ヤマトHDが車両火災で一部の荷物に損傷(写真:アフロ)
  • ヤマトHDが車両火災で一部の荷物に損傷(写真:アフロ)

東関東自動車道湾岸市川IC付近で火災

   発表によると、3月24日の夜間に東関東自動車道湾岸市川IC付近でヤマトHD車両の火災が発生。「お客さまならびに地域のみなさまにご心配とご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

   火災により、3月24日に千葉県から埼玉県に発送された一部の荷物に、損傷や配達の遅延が発生する可能性があると説明。実際に荷物の損傷や配達遅延が発生する利用者には、随時連絡するとした。

   損傷や配達の遅延が発生しているのは、3月24日に千葉市全域・市原市・四街道市・袖ヶ浦市・木更津市・鴨川市・館山市・君津市・富津市・安房郡・成田市・匝瑳市・いすみ市・旭市・香取市・佐倉市・山武市・勝浦市・銚子市・東金市・八街市・富里市・茂原市・大網白里市・南房総市・山武郡・印旛郡・香取郡・長生郡・夷隅郡から、さいたま市全域・越谷市・幸手市・春日部市・上尾市・白岡市・蓮田市・久喜市・羽生市・加須市・北葛飾郡(松伏町、杉戸町)南埼玉郡宮代町・北足立郡伊奈町へ発送された商品の一部。

   ツイッター上では24日21時頃、湾岸市川IC付近とみられる場所でヤマト運輸のトラックが激しく燃える様子が相次いで投稿され、拡散されていた。

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