「ロシアで迅速にパフォーマンスとトレーニングを」
タス通信(WEB版)は、代表を追放されたシャボトワが迅速に競技に参加できるよう、プルシェンコ氏が各連盟に要請する準備をしていると伝えた。
プルシェンコ氏はタス通信の取材に対して「現在、ロシアフィギュアスケート連盟、ウクライナフィギュアスケート連盟、国際スケート連盟に提出する書類を準備しています。これにより不条理な状況下にあるアスリートはロシアで迅速にパフォーマンスとトレーニングを行うことが出来る」と述べた。
シャボトワはロシア生まれで19年にウクライナに国籍を変更。タス通信によると、20年ウクライナジュニア選手権で優勝した実績がある。