欠席議員はツイッターで「小競り合い」
仮に演説が本会議場で行われた場合は、「日本がゼレンスキー氏に国賓同等のステータスを与えることを意味する」として、紛争当事者を国賓待遇することへの懸念を表明していたが、結果的には議員会館で行われたため、
「この『開かれた』施設において、停戦に向かうための様々な意見の一つとして、当事国首脳の意見表明が行われることは、容認できると判断した」 「今回の決定を賢明なものと評価する」
とした。
ゼレンスキー氏の演説会場への出席は任意で、「れいわ」からは衆参3人が出席。出席しなかった議員をめぐり、ツイッターでは「小競り合い」もあった。出席しないように求めるツイッター上の声に対して、多ケ谷亮衆院議員は
「私は不参加です もう帰宅しました」
と絵文字付きで返信。別のツイッター利用者から
「国会議員なら帰宅した理由を述べよ」
と迫る声があがり、多ケ谷氏は
「自由参加だからだよ。文句ありますか?」
と、やり返していた。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)