「どういう学校なんだ本当に」
大維志くんと博勝さんは、過去のインスタライブでも圧迫面接を受けた経験について語っている。YouTubeで17日にアーカイブ動画を投稿しており、博勝さんは大維志くんが「学力的にはどう考えても達している学校」にも不合格を出されてしまったことに悩み、母親のジャガー横田さんとともに涙したこともあるという。
博勝さんは、「もちろん学校の方針っていうのもよくわかりますよ」と前置きしつつ、学力的には申し分ないはずの大維志くんを「どうして本当に落とすのかね」と肩を落とした。
「よっぽど変なこと言ったなら別ですよ。今詳しく言いませんけど、中学3年生に大人が寄ってたかってね、圧迫面接をするっていうのはどうなんですか? 定員割れしてる学校ですよ。どうしてそんなことするんですか。本当に不思議です」
博勝さんは、息子に対する面接官の態度に疑問を感じたとした。
「もちろん息子に原因があるっていうならそれを教えてほしいです。面接の時によっぽどひどいことを言ってしまったとか、そういうことだったらなんとなく理解もできますけど、そこの学校はこうです。最初は『木下くん』とか、名前で呼んでくれたそうです。そのうち『おい木下』、最後には『お前』。こういう風に面接の時にうちの息子に呼びかけたそうです」
博勝さんは、自身も面接官として学生と接することがある立場から、面接官の態度は理解できないとした。
「僕も実際に入学試験の面接官をやっておりますので、よくわかってるつもりですけど、決して受験者の方に『お前』とか呼び捨てにしたことはありませんし、そんなの見たことも聞いたこともありません。どういう学校なんだ本当に」
息子だけでなく、他の生徒に対しても取るべき態度ではないと憤った。
「受験者ですよ。まだ入学してもいない生徒に『おい木下』『お前』そんな風にいう試験監督どうなんですか。試験官。そんな学校ありでしょうか。これ自分の息子でなくてもね、他のお子さんであってもそんなことをいう試験監督の人、もう一度考え直してほしいと思います。疑問です」