「白いお皿」は頑丈なことでも有名
パンまつりでもらえる「白いお皿」はフランスの老舗食器メーカー「アルク・インターナショナル」が手掛けていて、頑丈で割れにくいことでも有名。似たようなデザインでも安価で手に入れられるものとは強度などが異なっているそうです。
<「ヤマザキ春のパンまつり」でもらえるあのお皿、実はフランス老舗メーカーの特注品で強化ガラス製だった「どうりで割れない」? - Togetter>
パンまつり公式サイトの「よくあるご質問」でも、決して「割れない」「欠けない」わけではないと補足されているものの、一般のガラス製品より丈夫だと紹介されています。実際に、手が滑って落としてしまった場合や地震などで大きく揺れた場合にも「なんともなかった」という経験談がTwitterでよく拡散しています。
<結婚後にわかった事の一つに『ヤマザキ春のパン祭りで貰える皿は強い』というのがある「25年くらい使ってる」「地震でも生き残った」 - Togetter>
「ヤマザキ 春のパンまつり」がTwitterで盛り上がる理由としては、次の3つが挙げられます。
・おなじみのキャンペーンなのに、実は知らないことがたくさんあってシェアされやすい
・ほのぼのとしたキャンペーンなのにガチで取り組む人がいるというおもしろさ
・「最大効率のレーズンパンと汎用性の食パンデッキが安定」をはじめとした独特のワードや文化が生まれる興味深さ
22年のパンまつりの実施期間は4月30日まで(北海道は5月31日まで)となります。
これまでの「白いお皿」や新商品の発売の歴史などは、山崎製パンの公式ページ「ヤマザキ 春のパンまつり ヒストリー」でも紹介されています。気になった方はぜひアクセスしてみては。以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド出張版」でした。次回もお楽しみに。