退去アパートの光熱費をなぜか請求される 人気YouTuber、5時間電話も泣き寝入り「謎です」

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「向こうがそうならもう裁判ですね」

   当時やり取りしていた福岡の不動産会社の担当に相談すると、部屋には入れ替わりで別の方が入居しているものの、「もし住んでいる人と違う名義で電気・ガス・水道を繋げようとしても普通はできません。二重で契約することになるので、もし(たっくーさんが)解約していなかったら不動産会社にも電話がかかってきて、前の居住者(たっくーさん)に解約を促します」と伝えられたという。

   担当者は「多分あっち側のミスだと思います」とし、いつ解約したかの証明も提供できるから、業者に伝えてほしいとも告げられた。たっくーさんは業者にその旨を説明したが、業者は「解約を退去の2か月後に電話でしていないか」「解約していなかったので電話をしたが、1か月後にたっくーさんから折り返し電話が来て、『解約しておいてください』と言われた」と主張したという。

   たっくーさんは「どこの世の中に1か月後折り返し電話する人がいるんですか!」と内心ツッコミつつ、記憶も曖昧なので「その時の通話録音を流してほしい」と頼んだが、業者は「そういうことはできない。こっちで確認はできるんですけど」と拒否。疑問点を伝えるも「わかりかねます」の一点張りだったという。結局問題解決には至らなかった。

   前出の福岡の不動産会社には「向こうがそうならもう裁判ですね。確認の取り忘れだと思うんですけど」と言われ、たっくーさんは諦めて支払うことにした。納得はいかないが、「こう考えることにした。今あのアパートに住んでいる人は橋本環奈! 俺は橋本環奈を養ってたんや!」として気を落ち着かせたという。

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