佐々木朗希の160キロは「対策しようがない」 他球団スコアラーも「お手上げ」の圧巻投球

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昨季終盤から「覚醒」している?

   1軍デビューを飾った昨年は首脳陣の方針で、中10日以上の登板間隔を空けて登板した。

   実戦を重ねることで安定感が増し、オリックスと熾烈な優勝争いを繰り広げた10月は3試合登板で1勝0敗、防御率0.47をマーク。11月6日のCSファーストステージ楽天戦(ZOZOマリン)では初戦の先発に抜擢され、6回10奪三振1失点の快投と見事に期待に応えた。

   昨年は中6日で登板したのが1度のみだったが、オフにトレーニングを積んで体が分厚くなった。今年はコンディションを整えて1週間に一度の登板で投げ続ければ、自ずと結果はついてくるだろう。

   同世代のオリックス・宮城大弥が昨年は13勝でリーグ優勝に貢献、奥川恭伸もチームトップタイの9勝、CS、日本シリーズでも好投を続けて日本一に貢献しているだけに、佐々木朗も負けられない。「黄金世代」のトップランカーが大輪の花を咲かせるシーズンになりそうだ。(中町顕吾)

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