マレーシアは4月、ニュージーランドは5月から観光客受け入れ再開
マレーシアは4月1日、ニュージーランドは5月2日からワクチン接種を前提に観光客の受け入れを再開する。 タイは到着1日目に宿泊施設内にとどまり、PCR検査を受ける必要がある。陰性の結果が出ればタイ国内での行動ができるようになる。
英国は3月18日から、ワクチンを接種していない人へ出発前と入国後に検査を撤廃することを発表。事実上の全面撤廃だ。
ただ、水際対策が大幅に緩和されていても、外務省は多くの国に対して4段階ある「感染症危険情報」のうち、2番目に高い段階の「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」を出している。行楽シーズンまでに、この「危険情報」のレベルがどのように変化するかも焦点になりそうだ。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)