「金持ちに生まれたかったけど」
終盤では3人でビールを飲む場面が。カツヤさんの「夢」だったという。カツヤさんは離婚について今でも子供たちに「申し訳ないことをした」と思っているといい、教訓として、
「やっぱ1人の女性を最後まで愛する言うんかな。子供守る言うんかな。それせなあかんがな一番。仕事よりそういう方が大事やがな。仕事も大事やけどな」
と伝える。静かにうなずきながら話を聞いたヒカルさんは「なるほどね。それ心に刻んどくわ」とする。
なお仕事に関してヒカルさんは「自信ある」という。そのように感じる根拠は「おとんから授かった才能やと思う」。発言を受けてカツヤさんは、「親父冥利に尽きる」と感謝を伝えた。
日付が変わり、65歳を迎えたカツヤさんのもとに誕生日ケーキが運ばれる。今回の旅行はお祝いも兼ねていた。兄弟に祝福されたカツヤさんは「最高の誕生日」「最高に幸せ」などと喜びを表す。家族で団らんするなか、ヒカルさんは、
「なんだかんだ金持ちに生まれたかったけど、今となってはもう前田家に生まれて良かったと思うな」
と思いを語った。
動画のコメント欄には、「涙が止まらない動画だったよーーー」「感動しまくって号泣です。理想の親孝行です」「やばい普通に涙が止まらん」「親孝行で温かい気持ちに涙でました」「やっぱり家族っていいなー」といった声が寄せられている。