女子プロレスラーのジャガー横田さんと医師の木下博勝さんの長男・木下大維志くん(15)が2022年3月16日までに、高校入試の不合格を報告した自身のインスタグラムやツイッターに寄せられたコメントに返信し、批判的な声に応酬するような投稿もしている。
「説教するとか、人の心あるのか?」
中学3年生の大維志くんは、これまでに受験した高校入試の結果をインスタグラムで公開している。15日には、6回目の不合格を報告した。
6度目の不合格報告では「#plzkillme(=please kill me:頼むから殺してください)」(16日までに同ハッシュタグは削除)と落ち込んだ様子だった大維志くん。コメント欄にはさまざまな反応が寄せられている。
不合格公表について「そんなことをして、志望する学校に与える印象はよいでしょうか」などとする長文コメントには、「説教するとか、人の心あるのか?」と返答した。「あるよ!! 説教じゃないんだよ。違うんだよ本当に思っているから」と返信が寄せられると、大維志くんは「ありがとうね」と感謝の気持ちをのぞかせた。
「投稿する理由を教えてほしい」という質問には、「自分で、調べる力ないとは...なんと、哀れ」と返信している。大維志くんはツイッターで7日、受験結果を公開する理由について「話題作りというのもありますが、メインは自分への禊です」と投稿していた。
「何回落ちてんだよ」という声に対しては「10」と数字のみで回答した。
「お前の感性が終わってるからだよ」
「学校側は入学させたくないだろうな」などとするコメントは、「それはお前の感性が終わってるからだよ」と切り捨てた。さらに「勝手だから知らんけどなw」などと煽るような返信を「じゃあ最初から突っかかってくんな」と突っぱねた。
「キレたくもなるのも理解出来るが、何故自身がこうなっているのか自己分析しているのか?」などとするコメントには、「キレてないよ。自分の無力さに失望したんだよ。君たちのおかげでね」と皮肉めいた返信。「それ人のせいなの?」とのコメントに「うん」と返している。
ツイッターに寄せられた返信にもコメントを返している。「I lost my all motivation」「To live」(=生きる気力を失った)とのツイートに「英語で投稿してるけど本当に英語力あるの?」などと質問するリプライが届くと、「難しい方がいいと思ってる? 簡単でわかりやすい方がよくない?」と返信した。
別のツイッターユーザーから寄せられた「小学生レベルの英語しか使ってないのに英語力あるのって聞くのは野暮やろ」との指摘には「お前たちみたいな、バカはゴミでも貪ってろ」と厳しい態度を見せた。