デヴィ夫人、16年連れ添った愛犬の死を報告 「娘のような存在でした」

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   タレントのデヴィ夫人が、愛犬・エミリーちゃんの死去を2022年3月9日のブログで報告した。

   デヴィ夫人は、エミリーちゃん含め、自宅で10匹の愛犬を飼っている。

  • デヴィ夫人(2017年8月撮影)
    デヴィ夫人(2017年8月撮影)
  • デヴィ夫人(2017年8月撮影)

「エミリーは、 みんなのボスでした」

   デヴィ夫人は9日のブログで、「2022年2月10日、 悲しくも エミリーが天に召されました。 16歳でした」と、1か月前にエミリーちゃんが亡くなっていたことを報告。「やっと長い苦しみから解放されて、楽になってよかったと思います」とし、

「フラフラしながら、 毎日毎日部屋中を最後の前日まで歩き回っているのを見るのが実に悲しいことでした」

と率直な想いを明かした。

   デヴィ夫人はエミリーちゃんについて、「エミリーは 大変お転婆でやんちゃ」とその性格を振り返り、「時には、テーブルの上に飛び乗り、小窓からキッチンに入っていたずらをし、おやつの袋をあけて食べていたり、私が留守の間はやりたい放題!!電話機の受話器で遊んで、 内線電話をかけたり、スタッフやお手伝いさんをよく困らせていました」とのこと。一方、「年老いても エミリーは、 みんなのボスでした」といい、デヴィ夫人の足元でよく眠っていたという。

   デヴィ夫人は「目に入れても痛くない娘のような存在でした」「例えようもないぐらい愛おしい犬でした」とエミリーちゃんへの愛を語りつつ、「死ぬ前の日まで力を振り絞って歩こうとしていました。食べるということも忘れ、口も開かず、 点滴で命を繋いでおりました。最後の日、スポイトで、チュールをあげ、水はごくごくと飲んでくれました」とその様子を明かした。

   最後には、「天国で、 安らかに眠ってね、 エミリー」と呼びかけていたデヴィ夫人。ブログのコメント欄には、

「幸せでしたね、エミリーちゃん」
「大切にされて、最高の形で長寿を全うしましたね」

といった声が集まっていた。

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