八重・新垣結衣「想像以上につらかった」 鎌倉殿の13人、妻を命がけで守った江間次郎の最期

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次郎がとった行動に「本当の愛を貫いた」

   最期まで八重を想い、「逃げて」と叫びながら絶命した次郎。そんな姿に、視聴者からは「八重旦那の江間さんが悲しすぎた。生きて幸せになってほしかった」「これは泣けるなあ... でも、八重姫は一瞬、この旦那を連れて逃げようとしてくれたんよな。彼も本望でしょう(号泣)」「江間次郎 あなたの相手は自分じゃない、報われない、酷い扱いを受けても、それでも尚、頼朝に一途な八重さんが好きな一途な次郎。次郎は八重さんのそんな想いもすべて痛いほどわかったうえで、本当の愛を貫いた」などと感動を呼んでいる。

   八重を演じる新垣さんは、NHKのドラマ公式サイトで6日に公開された撮影コメント動画で、次郎の最期のシーンについて「とても八重に対してずっと優しかった人で、それがあんなにも目の前で一瞬にして亡くなってしまうというのは、すごくつらかった」「最後に微笑みかけてくれるんですけど『もっと優しくすればよかった』みたいな気持ちもありましたね、八重として。切ないですね。想像以上につらかったです、目の当たりにすると。本を読むよりも」と振り返っている。

   次郎を演じた芹澤さんは、同サイトで同日公開された同様の動画で「最後に八重さんに手をつないでいただいて嬉しかったですし、八重さんに幸せになってほしいなと思いました」としたほか「『やっと認めてくれた』とちょっと思ったんですけどね。『やっと僕は救われた』と思いました」と話していた。

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