「涙は裏で済ませときました」
ゆりさんは、カップルチャンネルを始めた理由が「みんなを笑わせたいな、みんなと楽しいことしたいな」というものだったことから破局の報告も笑顔で行いたかったとした。「終わりまでそれを貫きたいなって感じで、裏で済ませました」と話すのにあわせ「涙は裏で済ませときました」とテロップが入った。
今後については「あんまり約束できないと思うんですけど」としつつ、「また次回!会えたら会いましょう」と活動継続の可能性を示唆した。
動画の終盤、ゆりさんが促す形で2人は視聴者への感謝を語った。
「3年間っていう本当に長い間、わたゆりチャンネルのワタルとゆりとして、うちらTikTokからやってたんだけど、普通に本当一般人なわけよ。その一般人の一般的な日常を、3年間も見てもらえて応援していただいて本当に『ありがとう』ってちゃんと言えなかったと思ったから。改めてここで(言いたい)」
「私たちのチャンネルに行き着いてくれて、本当にありがとうございます。これからはちょっとよくわからないんだけど......」
真剣な表情で視聴者に呼びかけていたゆりさんだが、肝心なところで言いたいことがわからなくなってしまった様子。「ごめん......(言いたいことが)飛んだわ」と照れ笑いを浮かべたゆりさんに、ワタルさんは笑い崩れつつ「いいところまで行ったんだけど」とフォローしていた。
ワタルさんも、
「元々僕ら自信がなかったんですよね。僕も自信がなくて、ゆりも自信なかったんですけど、こうやってみんなと楽しむことができてね、色々こうやって見てくれる人が増えて、すごく楽しい月日を過ごさせていただきました。今後どうなるかわかんないんですけど、これからも皆さんと楽しい時間を共有できたらなと。どんな形であれ。これからもよろしくお願いします。これまでとりあえず、ありがとうございました」
と感謝を述べた。