コメダ珈琲「逆写真詐欺」いつから話題に? あるあるネタの歴史から見た店舗戦略

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Twitterのバズとコメダ出店拡大の関係

   「コメダはデカい」が爆発的にバズった2019年に何があったのでしょうか。コメダ珈琲店の歴史を振り返ってみるとヒントがありました。

   1968年に名古屋市で創業されたコメダ珈琲店は長年に渡って地元で愛されていましたが、2000年代に入ると関東や関西にも進出。その後も出店拡大を続け、2018年に国内の店舗数が800店となり、2019年には全国47都道府県出店を達成しました。

   コメダが全国の人にとって身近になったのは、意外と最近のことだったんですね。2019年に大きくバズったのも、知名度の高まりに加えて、地元にコメダがオープンするなどして実際に利用できるようになった人が増えたことに関係があると言えそうです。

   現在もバズったツイートを見て実際に店舗でそのメニューの大きさを体験したり食べ比べたりと、「バズがバズを呼ぶ」状態が続くコメダ。何度もTwitterで話題になる理由としては以下の3つが挙げられます。

・店舗拡大や全国展開に伴いコメダのファンや店舗に行ける人が増えていった
・「コメダはデカい」という話は何度もバズってるが、実際に頼むとデカさが想像を超えており感想をシェアしたくなる
・注文した人の驚きや困惑が、Twitterならではのコンテンツとしてユーザーに好まれている

   以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド出張版」でした。次回もお楽しみに。

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