コメダ珈琲「逆写真詐欺」いつから話題に? あるあるネタの歴史から見た店舗戦略

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話題になり始めたのはいつから?

   では、コメダ珈琲店の「フードのデカさ」がTwitterを賑わせるようになったのはいつからなのでしょうか?Togetterではボリュームたっぷりのモーニングセットを満喫する様子など、2013年頃からコメダ珈琲店に関するまとめが作られています。

   2014年には愛知県出身の漫画家・カメントツさんの「名古屋にあるコメダ珈琲店を線で結ぶと六芒星になる」というツイートが拡散。このときはまだ、愛知県の地元ネタという印象が強かったようです。

<大人気!モーニングと言えばコメダ珈琲 - Togetter>

<【オカルト】名古屋のある場所を線で結んだら...驚きの事実が発覚した - Togetter>

   2019年には「実際に出てきたフードがメニューの写真よりデカい」というツイートに注目が集まり、Togetterのまとめは110万以上ものページビューを記録。「ミニコメバスケット」というメニューの大きさが「安定の写真詐欺」などと表現されていて、現在も続く「デカいコメダネタ」の典型と言えます。

   同年以降、「逆メニュー詐欺」といった大盛りネタや名古屋の人とほかの地域の人が持つコメダへのイメージの違いなどの話が、たびたび盛り上がるようになりました。

<コメダ珈琲店、安定の写真詐欺をしてしまう「絶句」「正気を疑うサイズ」 - Togetter>

<名古屋人の方『喫茶店ってご飯食べるところじゃないの?』コメダが話題になったことから認識の違いが発覚「喫茶店の皮を被ったファミレス」 - Togetter>

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