「めちゃくちゃ怒られてます」
江頭さんが大声をあげつつ精神を集中し、ブリーフに手をかけて引っ張り上げると、間も無くカメラはアングルを下向きにして床だけの映像に。「ちょっと、ちょっと」と笑いつつも混乱するスタッフの声も聞こえる。どうやらブリーフが破れてしまったようで、モザイク越しではあるものの局部を露出してしまったのだ。
宮迫さんは、笑いつつも江頭さんをたしなめた。
「切れたじゃないですか江頭さん! ボロン出たじゃないですか! 江頭さぁん...初日なんです今日! 何してんすか!」
「江頭さん、怒られるから、もう終わりにした方がいいんじゃないんですか」というスタッフに、江頭さんは
「いや! 何が『終わりにする』じゃ! よし宮迫! お前と俺、両方でやるブリーフ、見せてやろうじゃねえか!!」
とヒートアップし、宮迫さんに参加をリクエスト。「嘘でしょ!? 僕もやんの?」と困惑する宮迫さんを連れ去り、準備を始めた。空き時間を繋いでいた撮影スタッフが「(視聴者から)本当に怒られてる...」と不安そうな顔を見せるシーンもあった。
白いブリーフ姿になった宮迫さんと江頭さんが並ぶと、江頭さんは「牛宮城、開店おめでとう~!」と両手を上げてお祝いの言葉を述べた。宮迫さんが「どうもありがとうございます!」と返すと、江頭さんは「来いやー!」とコール。スタッフが、それぞれのブリーフの中に入れた風船を膨らませ出した。
「うわぁ! アカンアカン! アカン!」と恐怖に慄く宮迫さんだったが、まもなく風船は大きな音を立てて破裂。江頭さんはやりきった表情で「ということで、牛宮城、おめでとー!」と改めて祝福した。
疲れ切った様子の宮迫さんが一旦裏に下がると、撮影スタッフが江頭さんに「めちゃくちゃ怒られてます」と状況を説明。江頭さんのパフォーマンスに「飲食店にふさわしくない」「不謹慎だ」などといった批判の声が集まっていると教えられると、「だから廊下まで来たじゃないか!...あ、バイトの時間だ!」と言い残し走り去っていった。