「ここだけは変えて欲しくなかった」 ミステリという勿れ、原作キャラ「消滅」にファン落胆

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   俳優の菅田将暉さんが主演を務めるドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)第8話の一部内容に、原作コミックのファンから落胆する声が上がっている。

   原作での人気キャラクターが、ドラマ版には登場しないというのだ。この変更にインターネット上には、「ここだけは変えて欲しくなかった」といった声が出ている。

  • 菅田将暉さん
    菅田将暉さん
  • 「ミステリという勿れ」公式インスタグラムより
    「ミステリという勿れ」公式インスタグラムより
  • 菅田将暉さん
  • 「ミステリという勿れ」公式インスタグラムより

ミステリー会の雑用バイトで、まさかの再会

   原作は、作家・田村由美さんによる同名漫画。菅田さん演じるボリューミーな天然パーマが特徴的な大学生・久能整は、友達も彼女もいない「変わりモノ」。記憶力と観察力に長けており、自身の見解を淡々と述べることで事件や人の悩みを解きほぐしていく...という新感覚ミステリだ。

   ※以下、ネタバレを含みます

   2022年2月28日放送の8話では、大学教授・天達(鈴木浩介さん)の頼みで、天達の別荘で行われる「ミステリー会」の雑用係を請け負った整。当日、迎えに来た天達の車に乗ろうとすると、中から女性刑事の風呂光(伊藤沙莉さん)が。

   どうやら、風呂光は整の推理力にいたく感心し、そのルーツであろう天達の元で心理学を学びたいと考えてコネクションを作ったようだ。

   その後到着した別荘には、橘高勝(佐々木蔵之介さん)をはじめ、別荘のオーナー蔦薫平(池内万作さん)ら「ミステリー好き」たちが集結。夜になるとミステリー会が始まり、蔦は別荘の以前のオーナー夫人がバルコニーから転落して亡くなったことを話し始めた。

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