「え~、ちょっとお前おかしくねぇか?」
児嶋さんは、渡部さんの気持ちもわかるとしつつ、イジる側に回るのは早すぎると感じたという。
「これね、ほんと難しいんだけど。あいつもね、なんとか『頑張ろう!笑わそう!』って思って来てるんですよ。だけど、いや早いだろそういうの。ちょっとスタンス違くねえか?っていうことでまぁ会議して。ちょっとこう、話し合ったことがあったりして」
渡部さんのスタンスについても、思うところがあったとした。
「(渡部さんが)いきなり無茶振りしてきたりとか。無茶振り仕返したらちょっとイラっとする、みたいな感じで。え~、ちょっとお前おかしくねぇか?みたいな」
2人で会議をして、すり合わせを行ったという。
「あいつはあいつで多分、考えてるんですよ。なんとか笑わそうとして......だけど俺は俺で思うところがあって。いやいやちょっと待て、早い、徐々に行こうぜっていう」
児嶋さんと渡部さんのどこかズレたやりとりに、アンジャッシュの代名詞である「すれ違いコント」とのテロップが表示されていた。
渡部さんが復帰し、2人揃った「白黒アンジャッシュ」について、視聴者の意見を取り入れつつ続けていきたいとした。
「『白黒アンジャッシュ』これからね、探り探りですけどね。皆さんの意見を参考にしながらやっていきます」