核武装論「一足飛びにはそこにはいかない」が...
玉木氏は、
「大変厳しい安全保障環境の変化と、そしてウクライナで起こっていることは、最後、自分の国は自分で守るという強い意志と能力を持たない限り、主権と領土の一体性が蹂躙されるということを我々は目の前で確認している」
とも。核武装論については、
「これまでの我々の非核三原則あるいは平和国家としての歩みからすると、一足飛びにはそこにはいかない」
とした上で、
「あくまで我々は唯一の被爆国として核の廃絶という大きな目標を掲げて、国家の目標と掲げてやっていくべきと思うが、他方で、あらがえない現実が目の前にある」
などと話した。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)