ロシアのウクライナ侵攻を「ネタにした」 批判殺到サバゲーYouTuberが謝罪「指摘あるまで問題と思わず」

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「とても不謹慎な内容だったと私も思います」

   さらに同日、YouTubeチャンネルに「申し訳ありませんでした。」と題した動画を投稿。薄いグレーのカットソー姿のサバおかさんが謝罪している。

「昨日アップした動画について、大変不謹慎で、不愉快だったということで、この度は本当に見ている方を不愉快な気持ちにさせてしまい、そして関係者の方々に迷惑をかけてしまったことを本当に申し訳なく思います」

「そして一番はやっぱりウクライナ、ロシアにご友人がいらっしゃる方、家族がいらっしゃる方、そして今ウクライナ、ロシアにいらっしゃる方々、当事者の方々ですね。とても不謹慎な内容だったと私も思います」

   不謹慎な内容について「指摘されるまで気づかなかったのか」という声に対し「その通りで、指摘があるまで自分自身、問題だと思わなかった」とも述べた。

   「再発防止のため」として自ら動画を見返し、批判コメントに照らして問題点を整理したというサバおかさん。「人々が亡くなっていたり、戦争を扱っている。それが時期的にバッチシというか、この時期に合わせてアップしたので、再生数稼ぎだったり、ネタにしているのが一番いけないことだと思います」としたほか「冒頭の動画の挨拶で、不謹慎というか面白おかしく挨拶をしていた部分。センシティブな話題ですし、見ている人にとってかなり不愉快に感じたんじゃないかと思います」などと説明した。

   ウクライナやロシアの友人・知人がいるか、というコメントもあげ、次のように述べている。

「自分の友達や家族、もしくは自分自身が戦争に巻き込まれた時にこのような動画をあげることは、確かにかなり不謹慎だと思うし、もし(自分が)それをやられたら、かなりムカつくというか、イラっとすると思います。ご意見は仰る通りだなと思いました。気付けなかった自分も、自分でもイラっとするというか、人間的にかなり致命的欠陥があるんじゃないかなと思いました」

   また、サバゲーを扱う身として「配慮が足りなかった。モラルがなかったと感じたと思います。私1人のせいでサバゲーとかエアガンを趣味とする方々の品格を下げてしまうような動画になっていたと思います。それに関して多大なご迷惑をかけた方もいらっしゃいます」などとして「大変申し訳なかったかなと思います」とお詫びした。

   最後に「私に対してたくさんのコメントをいただきまして、ありがとうございました。みなさんのコメントのおかげで自分自身の問題に気付くことができました。不愉快な気持ちになった人が大勢いらっしゃると思うんですけど、そんな中でも動画を見て、しかもコメントまで書いてくださって、気持ちがありがたかったです。ありがとうございます」とし、「人の気持ちを考えるという当たり前のことができていなかったと改めて感じました。そこについては本当に申し訳なかったかなと思います」と再度謝罪した。

   サバおかさんの動画に対しては「本気で謝る気がないだろう」「反省している表情に見えないんだが」「言わされてる感すげえな。まあ指摘がなけりゃ悪いとも思ってなかった訳だしな...」など、態度に違和感を示すコメントが目立つ。

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