ボクシング主要4団体が共同声明でロシア非難
その後、WBO世界スーパーフェザー級王座、WBA世界ライト級王座を獲得して世界3階級を制覇。19年8月にはWBC世界ライト級王座を獲得し、WBOとWBAを合わせて世界主要3団体の王座を統一し、ウクライナ国内では英雄視されている。
また、「メトロ」の報道によると、元WBC、WBO世界ヘビー級王者でウクライナ・キエフ市長のビタリ・クリチコ氏(50)は「ロシア人は私たちの国の経済を破壊しました。インフラも破壊されました。ロシア人は国を破壊した」などと語った。
ボクシングでは世界主要4団体(WBA・WBC・WBO・IBF)がロシアでのボクシング活動を認めないとの共同声明を発表。各団体はそれぞれロシア人選手らを世界ランキングから除外するなどの措置を打ち出している。