スノーボードのハーフパイプでハプニングも
また、平野歩夢選手が大技「トリプルコーク1440」をオリンピックで初めて成功させ、金メダルを獲得したスノーボード男子のハーフパイプの中継ではハプニングが発生。
平野選手は決勝2本目のランで、「トリプルコーク1440」を決めたものの採点が伸びず2位に。日本中が期待を込めて3本目を待つ中、滑走スタート時に中継していたNHKの放送がこのタイミングでサブチャンネルに切り替わるという事態に。
金メダルを決めた3本目のランが観られなかった人が続出したことで、「サブチャンネル」というワードがTwitterトレンドに入りました。
<北京五輪・男子ハーフパイプで平野歩夢選手が見事逆転の金メダル獲得!...の瞬間、悲劇に見舞われる視聴者の皆さん「サブチャンネルめ...」 - Togetter>
北京オリンピックも東京2020と同様に、アスリート自身や参加者からの発信はもちろん、中継を視聴していた人たちや応援していたファンの声がTwitter上で大きなうねりを生み出していました。
競技の内容や結果ではない部分に注目が集まりがちなのも近年の特徴と言えそうです。以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド出張版」でした。次回もお楽しみに。