問題となるのは年齢ではなく、「甘すぎるという点」
管理栄養士の川口由美子氏は取材に対し、浜崎さんがアップした菓子がチョコレートではなくカカオパウダーを少量加えたチョコレート風味の菓子の可能性もあるとしつつ、写真を見る限り「そこまで問題があるものなのかは分かりません」とする。乳幼児に与えるとするなら、「少しだけカカオパウダーなどを入れたチョコ風味蒸しパンなどであれば大きな問題はないかと思います」と説明した。
川口氏によると「チョコレートは何歳から食べて良いのか」について明確な基準はないという。「問題となるのは甘すぎるという点です」とし、理由として、乳幼児が甘さの強い食物を大量に、もしくは高頻度に摂取してしまうと、甘いものに依存してしまう可能性があると指摘。歯磨きを怠れば虫歯の可能性もあると説明した。
その上で川口氏は、チョコレートについて「何歳であっても少量が望ましい」「あまり頻度は高くないほうが良い」と見解を寄せた。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)