元雨上がり決死隊の宮迫博之さんが2022年2月24日、焼肉店「牛宮城」の完成を報告した。
最終試食会でメニューのクオリティを自画自賛した宮迫さんは、かつての共同経営者で人気YouTuberのヒカルさんを招き試食会のリベンジをする意向も明かした。
「納得できる店になりました」
焼肉店「牛宮城」をめぐっては、2021年9月に行われた試食会で提供するメニューのクオリティや肉の保管方法などに問題が発覚し、共同経営者だったヒカルさんが経営から撤退。宮迫さんは新たに協力者を迎え、2022年3月のグランドオープンを目指して準備を進めてきた。
オープン予定日まで1週間を切った24日、宮迫さんはユーチューブ動画で「納得のできる味、納得できる店になりましたので。しかし色々やりましたねぇ」と開業準備が整ったと明かした。
宮迫さんは、協力者の本田大輝氏が経営する「大将軍」のスタッフらが監修したメニューを試食し、最終調整を行なった。
塩ダレの焼き肉が大好きだという宮迫さんたっての要望で制作した「オリジナル塩ダレ」の試食では、完成までに「2?3日かかる」という牛脂を使ったタレを絶賛。オリジナルの「迫ハイ」やキンモクセイのシロップを使ったアルコールメニューも宮迫さんが味の調整を行った。
リーズナブルな交雑牛のメニューには、「普通にめちゃめちゃうまいけどな」「これで安く提供できるんでしょ?えぇ......」と驚いた様子だった。
「こんなん出したらあかん。うますぎて止まれへん」
店舗で行った最終試食会では、キムチの盛り合わせや牛刺し、焼き肉などに舌鼓を打った。
こだわったメニューの数々に、宮迫さんは
「素晴らしい!柔らかさと口溶けが。う?ん、うまいねぇ」
「柔らかさと歯切れの良さが異常。初めての感覚」
「こんなん出したらあかん。うますぎて止まれへん」
と大絶賛だった。思わず拍手しながら笑みを漏らすシーンもあった。
宮迫さんは締めの冷麺を食べ終わると、満足のいくメニューができたとユーモアを交え語った。
「今回私もがっつり監修させていただいて。大輝、スタッフのみなさんも、本当に寝ずに頑張っていただいて完成した味なので。これまずいって言われたら全員外放り出したろかな?俺も最後飛んだろ!」
前回の試食会をきっかけに決別したヒカルさんを招いてのリベンジ試食会も、近日公開予定だとした。