「プロセカ」アニメに人種差別表現か 海外ファンから批判→運営が謝罪、公開停止に

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「配慮にかける不適切な表現をしてしまった」

   「プロセカ」公式ツイッターは18日、「ぷちセカ」の第6話について「一部不適切な表現があった」として公開停止の措置を取ったことを報告した。

   添付された文書ではプロジェクトチームが、

「全世界のユーザーの方々に楽しんでいただけるよう、ゲーム内外のコンテンツ作りに取り組んでおりますが、各文化圏において様々な認識があるなかで、配慮にかける不適切な表現をしてしまったことを重ねてお詫び申し上げます」

と謝罪。さらに「また本件につきましてはプロジェクト全体に共有し、更に多くの方に楽しんでいただけるよう、今後のコンテンツ制作に活かして参ります」とも伝えている。謝罪文は英語でも発表した。

   J-CASTニュースは21日、セガに対し、今回の対応に至った経緯や、謝罪文で「不適切な表現」とする具体的な場面について取材したが、24日19時までに回答はなかった。

   また24日時点でColorful Paletteは公式サイトの問い合わせフォームを閉鎖しており、サイトからは連絡を取ることができない状態だった。

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