育児って「ママ前提」になってない? 父親が訴えた「子育て参加へのハードル」に反響

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個人や家庭内だけでなく、社会的理解やサポートも必要

   もちろん、個人や夫婦間だけで解決するのは難しい場合もあります。

   子育て支援が手厚いと評判の兵庫県明石市では「睡眠が不足していてつらい」と伝えるとすぐに保健師さんがかけつけてくれるなど、子育て世代への支援が充実しているという情報が拡散したことがありました。

<『明石市はほんとに子供関係に手厚い』睡眠不足に陥っている中、保健師さんに「眠れなくて辛い」と話したら神対応してくれた話 - Togetter>

<手厚い子育て支援で噂の明石市に引っ越して感じた事→福祉の手厚さより市民の気質が特徴的「子供がこけたら10人駆け寄る」 - Togetter>

   「父親による育児」が話題になりやすい理由として、次の3つが挙げられます。

・育児は多くの人が経験しうることであり、悩んだ経験などに共感が集まりやすい
・父親ならではの育児に関する問題が可視化されるという発見がある
・夫婦間にも社会環境的におまだまだ課題が多く、議論に発展しやすい

   以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド出張版」でした。次回もお楽しみに。

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