育児って「ママ前提」になってない? 父親が訴えた「子育て参加へのハードル」に反響

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   ツイートまとめサービスTogetter(トゥギャッター)を運営しているスタッフがTwitterで注目された話題を厳選し、考察するコラムの第39回です。今回のテーマは「父親による育児の話」。Twitterではパパたちが育児の現場で直面している悩みについて、さまざまな声が挙がっています。

Togetter社が解説する「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド」<出張版>

  • 男性の育児参加に心理的ハードル?(画像はイメージ)
    男性の育児参加に心理的ハードル?(画像はイメージ)
  • 男性の育児参加に心理的ハードル?(画像はイメージ)

「育児はママがするもの」という認識は根強い?

   先日、ライターのヨッピー(@yoppymodel)さんがツイートした「育児の現場で感じたこと」という話題が大きく拡散しました。

   ヨッピーさんは育児教室などで「育児の主体は母親」という前提で話をされることが多かったり、父親が参加できないものがあったりしたことから、夫婦で育児をしているのに、父親は透明化してしまいがちなのではないか――という疑問をnoteなどで投げかけています。

   最近では、「母親教室」だった名称が「育児教室」「パパママ教室」と変わる例もあるなど、育児の主体についての認識は変わってきてはいますが、まだまだ父親と母親の扱いは違っている、と感じる向きもあるようです。

<「育児ゴリゴリやるぞ~!」と意気込んでいたヨッピーパパが直面した、育児教室の先生や助産師さんがみんなママ主体で話をする問題「看護婦が看護師になったように淡々と変えればいい」 - Togetter>

姉妹サイト