写真を加工されたことは「どうでもいい」
男性によると広告が掲示されたのは焼き肉店の姉妹店にあたる弁当屋だったという。こちらも男性がオーナーを務める。当該広告を制作した経緯を男性は、
「昔から、飾らないけど強い、みたいな朝倉さんのイメージがありまして。コロッケも同じなんです。飾らないけど、うちのコロッケめちゃめちゃ美味しいんです」
「総菜の王様、みたいな。僕の偏った見方なんですけど...」
などと説明。「田舎の街なんで、まさか大ごとになると思ってませんでした」ともいう。広告は、インスタグラムに投稿したことで拡散された。穏やかに話を聞いていた朝倉さんは、
「試合で見て僕のことを好きで、コロッケに対しての思い入れが普通の人より強くて、コロッケは僕みたいな存在だったから、それに合わせたってことですよね」
と要約。写真を加工されたことは「どうでもいい」とし、問題点を、
「一番思うのは、僕の影響力って今まで凄い努力して積み上げてきたもので、宣伝とか色んな企業の方からお願いされますけど、そこには対価とかがしっかり支払われてて...だからその方たちにも申し訳ない」
と説明。自身が宣伝に使用されることによるファンらへの影響を懸念し、「信頼の部分もある」と苦言を呈する。