北京五輪の食事は本当にマズいのか 韓国選手は酷評も...中国メディアが伝えた「絶賛の声」

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韓国選手「メニューを見たら家に帰りたくなる...」

   また、米国のフリースタイル代表選手やスイスのスノーボード代表選手らが選手村食堂の中華料理を気に入っていると紹介。さらに五輪で3度の金メダルを獲得したスノーボード界の大スター、ショーン・ホワイト(米国)が選手村食堂の中華料理の品ぞろえに驚愕していたことを伝えた。

   このように現地メディアは外国人選手が選手村での生活を満喫していると報じる一方で、韓国メディアは選手村の食事に関して韓国選手団から不満の声が上がっていると伝えている。

   「朝鮮日報」(WEB版)によると、女子スピードスケートの金(キム)ボルムは「メニューを見たら家に帰りたくなる気持ちまで出てきた」と明かし、ショートトラック関係者は「食べられる物がほとんどない。中国が『グルメの国家』なので期待していたが、これまで行ってきたオリンピックの中で食べ物の質が最も落ちる」と語った。

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