東出昌大に「ブチギレ」声明...退所事務所にネット同情 「失望感で溢れてる」「裏切りやがって!」

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   俳優の東出昌大さん(34)との契約解消を2022年2月15日、公式サイトで発表した所属事務所「ユマニテ」の声明に対し「東出昌大への失望感で溢れていて、いたたまれない」などと同情するような声がツイッターで上がっている。

   ユマニテの発表によると、契約解消は14日付。「2020年1月の東出昌大の不祥事以来 2年間にわたって、弊社はさまざまな問題に全力で対処してまいりました。そして、また、彼の俳優としての再生への道も模索してまいりました。真摯に1つ1つの作品を重ねてゆくことで東出昌大の俳優としての再生の可能性をいつか見つけられるかもしれないという思いでした」と、東出さんの活動が再び軌道に乗ることを期待していたという。

  • 東出昌大さん(2016年撮影)
    東出昌大さん(2016年撮影)
  • 「ユマニテ」公式サイトから
    「ユマニテ」公式サイトから
  • 東出昌大さん(2016年撮影)
  • 「ユマニテ」公式サイトから

「しかし昨年秋、東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました」

   ただ、発表では続けて、「当然それは彼自身も同じ思いで進んでいるはずだと思っておりました。しかし昨年秋、東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました。その時私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした」と、失望感を露わにしている。

   東出さんといえば、20年1月に週刊文春の報道で、俳優の唐田えりか(24)さんとの不倫が報じられ、8月に俳優・杏さん(35)と離婚。その後は、9月に三島由紀夫没後50周年を記念した舞台「MISHIMA2020」に出演するなど活動を活発化していたが、21年10月に再び週刊文春が、「滝沢カレン似のハーフ美女」と交際していると報道。同月上旬にロケのため滞在していた広島県呉市内のホテルに当該女性を呼び寄せていたと報じられた。

   同記事で、週刊文春にコメントを求められた事務所は「ロケ先でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えるとまことに不見識な行動であると言わざるを得ません」と回答。「事実確認を重ねて、今後の対応を考えてまいります」と、処分の可能性にも言及していた。

   一連の動きを経ての東出さんの契約解除について、ツイッターでは「東出の事務所が出したコメント見たけどあんな丁寧に()ブチギレてるの初めて見た」「事務所は尽くしてくれたのに裏切りやがって!」「表面上だけでも今後も◯◯の応援をよろしくお願いしますみたいなの普通はあるが相当お怒りのご様子」といった声のほか、「東出昌大の事務所、めっちゃ正直で草」といった、事務所の偽らざる気持ちがあふれているとする声も上がっている。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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