友達と同じ職場で働ける? ドラマ「ムチャブリ」でアリナシ論争に...「羨ましい」「なんか嫌」

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   2022年2月9日に放送されたドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」(日本テレビ系)の第5話をめぐり、友人と同じ会社で働く難しさに注目が集まっている。

   高畑充希さん演じる主人公・雛子が社長を務める会社に、プライベートで友人関係の知美(演・夏帆さん)が入社したことがきっかけだ。

  • 高畑充希さん(2015年撮影)
    高畑充希さん(2015年撮影)
  • 「ムチャブリ!」公式インスタグラムより
    「ムチャブリ!」公式インスタグラムより
  • 高畑充希さん(2015年撮影)
  • 「ムチャブリ!」公式インスタグラムより

子育て中の親友が、まさかの採用面接に登場

   同作の主人公は、ベンチャー企業「リレーションゲート」の社長秘書・高梨雛子。世欲ナシ彼氏ナシの30歳OLだ。ある日突然、上司のカリスマ社長・浅海寛人(松田翔太さん)から、外食産業を主体とする子会社「リレーション・フーズ」の社長に就任させられるという「ムチャブリ」で人生が一変。老舗フレンチレストランをリニューアルするという難題に向かって、仕事に恋に奮闘する様を描く。

   ※以下、ネタバレを含みます。

   夏帆さんが演じる知美は、6歳の子どもを持つ母親。雛子とは心を許し合う存在で、出産前に貿易会社に勤務していた経験を活かして復職しようとするが、なかなかうまく就職活動が進まず...という状況に陥っている。

   ある日、「リレーション・フーズ」が設けた中途採用試験に、突然現れた知美。聞いていなかった雛子は戸惑うが、知美は自身にブランクがあることを明かした上で「友人で、突然社長になった人がいて...」と、名前こそ出さないものの雛子に良い刺激を受けたと志望動機を話す。

「現実だったら、友情に亀裂入る」?

   その後、採用された知美とともに、国産の食材を使用したフェアの準備にとりかかる雛子は、かっこいい社長姿を見せようと日々奮闘。知美の入社でペースが崩れたのか、逆に空回りをするような形となってしまう。さらに予期せぬトラブルが発生したため、無理やり期間を前倒しにすることを独断で決定する。

   すると、不可能なことを押し付けられた社員は不満を爆発させ、もはやボイコット状態に。後日、雛子は一人で突っ走っていたことを反省し、社員たちの面前で「皆さんと仕事がしたいです」と頭をさげて謝罪。この想いは社員たちにも通じ、フェア開催に向け再び一致団結するのだった。

   仕事とはいえ、友人の前で頭をさげた雛子。このエピソードに視聴者からは、友人と同じ職場で働くことの難しさを感じたユーザーも多かったようで

「友達と同じ職場はなんか嫌だな~」
「友達に面接されるのも友達を面接するのもやだwww」
「友達が職場にいるの嫌だな 気を遣っちゃうし」
「現実だったら、友情に亀裂入るよね」
「親友の会社に入社は良くない気がするよ...まだ何かしら問題は続きそう...」

などと反響が。一方で、「友達と同じ会社で働けるのいいよね、羨ましい」との声もあった。

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