2022年2月9日に放送されたドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」(日本テレビ系)の第5話をめぐり、友人と同じ会社で働く難しさに注目が集まっている。
高畑充希さん演じる主人公・雛子が社長を務める会社に、プライベートで友人関係の知美(演・夏帆さん)が入社したことがきっかけだ。
子育て中の親友が、まさかの採用面接に登場
同作の主人公は、ベンチャー企業「リレーションゲート」の社長秘書・高梨雛子。世欲ナシ彼氏ナシの30歳OLだ。ある日突然、上司のカリスマ社長・浅海寛人(松田翔太さん)から、外食産業を主体とする子会社「リレーション・フーズ」の社長に就任させられるという「ムチャブリ」で人生が一変。老舗フレンチレストランをリニューアルするという難題に向かって、仕事に恋に奮闘する様を描く。
※以下、ネタバレを含みます。
夏帆さんが演じる知美は、6歳の子どもを持つ母親。雛子とは心を許し合う存在で、出産前に貿易会社に勤務していた経験を活かして復職しようとするが、なかなかうまく就職活動が進まず...という状況に陥っている。
ある日、「リレーション・フーズ」が設けた中途採用試験に、突然現れた知美。聞いていなかった雛子は戸惑うが、知美は自身にブランクがあることを明かした上で「友人で、突然社長になった人がいて...」と、名前こそ出さないものの雛子に良い刺激を受けたと志望動機を話す。