2022年2月10日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のワンシーンに、視聴者からツッコミが続出している。
劇中は1983年の京都が舞台という設定だが、ネット上の指摘によれば、トヨタのプリウスが映るシーンがあった、というのだ。
「うしろにプリウス」
この日の放送から、番組には三代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈さん)が登場。注目を集めているのは、ひなたが連続テレビ小説第31作「おしん」のテーマ曲にのせて、路面電車の中で回転焼きを食べるという場面だ。
該当シーンでは、ひなたの背後にある窓の外に、一瞬白い車が写る。それが、1983年当時には発売されていないプリウスだった、というのだ。
視聴者からはツイッターに、
「1983年設定なのに背景にプリウス映りこんでて草」
「80年代にプリウス走ってる(爆)」
「路面電車の車窓に新型プリウス走ってるやんw」
「嵐電車窓のプリウスに気付いた視聴者は多いがそもそも他の軽自動車とかも昭和には走ってない形」
といったツッコミが続出。そのほか、「仕方ないよね、撮影は令和だし」「本物の電車と線路を使って撮影してるっていう証拠なんで 自分としてはむしろ好印象」とフォローするような反応も出ていた。