東京五輪でも選手への誹謗中傷が物議
「新浪体育」の記者が朱に対して英語で対応できると語りかけると、朱は「実は中国語を話したいので英語は話したくない」と、そっと言ったという。
そして記事では、朱が中国のフィギュアスケートの代表入りした瞬間から嵐の中に立っており、プレッシャーは想像を絶するものだと指摘した。
五輪代表選手へのSNSでの誹謗中傷は昨夏の東京五輪でも問題となり、卓球の混合ダブルで金メダルを獲得した水谷隼(32)や、体操個人総合、種目別鉄棒の金メダリスト橋本大輝(20)らがSNSでの誹謗中傷被害を明かした。
また、今大会では開会式で韓国選手団の旗手を務めたスピードスケート・ショートトラック代表のクァク・ユンギ(33)が、SNSで誹謗中傷を受けていることを複数の韓国メディアが報じた。