採点を待つ鍵山優真が「可愛すぎ」 北京五輪SP2位で大喜び、圧巻演技とのギャップに反響

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   2022年2月8日の北京五輪・フィギュアスケート男子シングルショートプログラム(SP)で、鍵山優真選手(18)が自己ベストとなる108.12で全体2位となった。

   SNSでは、採点発表を待つキス・アンド・クライで喜びを爆発させる鍵山選手の姿に注目が集まっている。

  • 鍵山選手(写真:AP/アフロ)
    鍵山選手(写真:AP/アフロ)
  • 父・正和コーチと鍵山選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
    父・正和コーチと鍵山選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
  • 鍵山選手(写真:AP/アフロ)
  • 父・正和コーチと鍵山選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

「最高の息子さんで最高の親孝行」

   紺の襟付きトップスと紺のパンツ姿で登場した鍵山選手は、「When You're Smiling」に乗せ、軽やかな演技を見せた。自己最高点を大幅に更新し、日本勢ではトップ、全体2位につけた。

   SNSでは、鍵山選手の美しい演技だけでなく、演技直後に見せた愛らしい笑顔に注目が集まっている。

   鍵山選手はキリッとした表情で最後のポーズを決めると、パッと笑顔を浮かべ両手を天に突き上げた。観客席で応援していた日本チームのメンバーらに、ジャンプしながら手を振り上げる姿もあった。

   競技終了後に選手と監督が採点発表を待つキス・アンド・クライでは、元フィギュア男子の日本代表で鍵山選手の父である鍵山正和コーチと並んで発表を待った。

   名前を呼ばれると2人揃って目を細め、鍵山選手は両手を挙げて拍手を、正和コーチは右手で鍵山選手を指しきらきらと手を振った。正和コーチはそのまま右手をグッドポーズに変え、鍵山選手は祈るように両手を組んだ。

   点数が発表されると、鍵山選手は両手をパッと広げ大喜び。そのまま手を大きく叩いて拍手をしたうえで、父子で強く抱き合う。最後には、両手をグーにして上下に動かし、どこかリズムにのって踊るような形でガッツポーズを見せていた。

   SNSでは、堂々とした演技と若さ溢れる愛らしいリアクションのギャップにやられてしまったとするコメントが相次いでいる。仲睦まじい父子の様子に、ほっこりしたという声も目立つ。

「演技後に跳ねながら帰ってくるところとか、点数出る前に祈ってるところ可愛すぎた、、ギャップもスゴい。。笑」
「鍵山くん可愛い。ぴょんぴょんガッツポーズだったり嬉しさ全開で。若いっていいな」
「鍵山くんの何が良いって、赤ちゃんみたいな可愛い顔して4回転バチバチに飛んでると思ったら、演技終わった瞬間の笑顔のギャップよ」
「鍵山くんとコーチのお父さんのやり取り見てはニコニコしちゃう。笑った顔がそっくりで可愛い」
「鍵山優真選手がいい演技出来て大喜びしてるときの、幸せそうで嬉しそうなお父さんの顔がいつも微笑ましくて涙が出る 最高の息子さんで最高の親孝行ですな」
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