韓国側は給食支援センターを設置
また、ショートトラックの関係者は「食べられる物がほとんどない。中国が『グルメの国家』なので期待していたが、これまで行ってきたオリンピックの中で食べ物の質が最も落ちる」と述べている。
中央日報(日本語WEB版)は、韓国選手団が食べ物の問題で苦しんでいるのは「美食の国」と呼ばれる中国の名声には見合わないメニューのためだと指摘し、ほとんどの食べ物が脂っこく韓国人の口に合わないとしている。
一方、複数の韓国メディアによると、韓国オリンピック委員会を兼ねた大韓体育会は、選手村近くの高級ホテルの厨房を借り「給食支援センター」を設置し、2月4日から17日まで韓国選手団に韓国料理の弁当を配布する。
なお、中国メディアによると、選手村の料理は中華料理をはじめとし西洋、アジアなど様々なメニューが用意され、大会期間中に作られるメニューは約680種類あるという。