五輪開会式「バク転」で入場した1人は...モーグル銅・堀島行真だった! 「身体能力すげえ」驚く声

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   2022年2月4日に行われた北京五輪の開会式で、バク転をしながら入場した日本選手団の選手の1人が、モーグル男子で銅メダルを獲得した堀島行真選手だったことが判明し、ネット上で反響を集めている。

  • 堀島行真選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
    堀島行真選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
  • 堀島行真選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

「2人で合わせて回れば良かったな...」

   日本選手団の入場中、ひときわ目立ったバク転での入場。2人の選手が少し離れた場所で同じタイミングでバク転し、その後、他の選手らと同じように入場行進する様子が話題になっていた。選手入場ではマスクや帽子を身に着けており、誰なのかが判然としなかったため、ツイッターで「バク転入り誰かめっちゃ気になるw」などといった声があがっていた。

   開会式の翌2月5日に行われた男子モーグル。堀島行真選手は日本勢第1号となる銅メダルを獲得した。2月6日放送の「シューイチ」(日本テレビ系)に中継で生出演した堀島選手は、MCの中山秀征さんから「バク転やってましたね?」と指摘され、「はい......。アハハ」と照れ笑い。バク転をした選手だったことを明かした。

   また、同じモーグル男子に出場した松田颯選手は4日にツイッターで「もう少し計画練って2人で合わせて回れば良かったな...」と、バク転をしたもう1人の選手であることを示唆。ファンからのリプライの中で「メインでテレビに映っていたのが行真くんです!僕はあんまり映らなかったですが...」と説明していた。

   この情報にネット上では、

「開会式でもメダル第1号でも話題になってすごい!」
「モーグル選手の身体能力すげえええ」

という声が集まっていた。

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