細部が気になるのは専門知識のせい?
「プラネテス」は元JAXA職員、「鬼滅の刃」は地理の先生と、作中の細部に言及したのは何かしらの専門家。専門的な知識がある故に、その分野に関する描写や設定の細かい部分が気になってしまうようです。
あの名作「フランダースの犬」でも、ベルギーのフランダース地方(フランデレン地域)出身の人々が本国との違いを容赦なくレビューする「誰がネロとパトラッシュを殺すのか」という本が出ています。
フィクションとはいえ、詳しい人が現実との違いを突っ込みたくなる心理は世界共通のようですね。
<『フランダースの犬』を現地人が風景や衣装、気候が現実と全く違うことを容赦なく突っ込んだ本がある→そもそもフランダースって土地の名前だったんだ - Togetter>